住民税の仕組み

基礎知識

「住民税って毎月引かれてるけど、正直よく分からない…」
「年収が上がるとどれくらい増えるの?」

そんな疑問を持っている方は多いと思います。

住民税は、会社員でも個人事業主でも必ず関係する税金ですが、
仕組みが少し複雑で分かりにくいのが特徴です。

この記事では、住民税の基本的な仕組みと「年収からどうやって決まるのか」までをまとめています。


住民税とは?どんな税金?

住民税とは、住んでいる地域(都道府県・市区町村)に納める税金です。

簡単にいうと👇

👉 地域のサービスを支えるための税金

具体的には

  • 学校や教育
  • ゴミ処理
  • 道路整備
  • 医療や福祉

などに使われています。


住民税は2種類ある

住民税は大きく2つに分かれます。

① 所得割(しょとくわり)

👉 所得(年収)に応じて決まる部分

  • だいたい 約10%前後
  • 収入が多いほど増える

② 均等割(きんとうわり)

👉 一律でかかる部分

  • 約4,000円〜5,000円程度
  • 所得に関係なく同じ

住民税の計算の流れ

① 年収が決まる
② 給与所得控除などを引く
③ 所得(課税所得)が決まる
④ 税率をかける(約10%)
⑤ 均等割を足す

👉 これで住民税が決まります


年収400万円の場合のイメージ

例えば年収400万円の人の場合👇

  • 所得割:約20万円前後
  • 均等割:約5,000円

👉 合計:約20万円〜24万円くらい

※扶養人数や社会保険料によって変わります


住民税が「遅れてくる」理由

住民税の特徴として👇

👉 1年遅れて課税される

たとえば

  • 2025年の収入
    → 2026年の住民税

なぜ遅れるの?

理由は👇

👉 年収が確定してから計算するため

会社員なら年末調整
個人事業主なら確定申告

これが終わってから税額が決まります。


支払い方法は2種類

① 特別徴収(会社員)

👉 給料から自動で引かれる

  • 毎月少しずつ支払い
  • 自分で払う必要なし

② 普通徴収(個人事業主など)

👉 自分で支払う

  • 年4回に分けて納付
  • 一括も可能

住民税が高くなるポイント

住民税は以下で大きく変わります👇

  • 年収が高い
  • 扶養が少ない
  • 控除が少ない

逆に👇

  • 扶養が多い
  • 社会保険料が多い
  • 医療費控除などがある

👉 住民税は下がる


住民税はシミュレーションできる

ここまで見て分かる通り、住民税は

👉 条件によってかなり変わる

なので👇

👉 シミュレーターで確認するのが一番早い


まとめ

住民税のポイントをまとめると👇

  • 住民税は地域に払う税金
  • 「所得割」と「均等割」で構成される
  • 年収に応じて約10%がかかる
  • 1年遅れて課税される
  • 扶養や控除で金額が変わる

お役立ち情報

👉 年収から住民税の目安を知りたい方は
「住民税シミュレーター」をご利用ください

👉 個人事業主の方はこちら
「個人事業主の住民税まとめ」

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